【ゴールデンゲームズへの試金石】兵庫リレーカーニバル10000m注目選手
(公式HPより)
どうも、ランラボ(@run_rabo)です。
今回は、兵庫リレーカーニバルの10000mに注目しました。
明日にせまったレース、注目の選手について書きます!!
スタート時間
4/21(日)18:10〜
兵庫リレーカーニバルの最終種目になります。大トリですね笑
競技のタイムテーブルは、こちら
注目選手
兵庫リレーカーニバル10000mグランプリ決勝
— ランラボ (@run_rabo) 2019年4月15日
スタートリスト
注目ポイント
✔︎村山紘太選手
✔︎吉田圭太選手
✔︎西山和弥選手
三人がどういう走りをするか🤔
遠藤大地選手も密かに楽しみにしています。 pic.twitter.com/MkBrliXcRx
村山紘太選手
昨シーズンは、目立たなかった村山紘太選手ですが、仕上がり具合が気になります。
ゴールデンゲームズin延岡10000mにエントリーしていることからも、ゴーデンゲームズが本命にということでしょうから、今回は調整の走りになるかなと。
村山選手のトラック、久々に見れるので楽しみでしかないです!!
吉田圭太選手
今や青学のエース候補と言ってもいいでしょう。
大学の影響でニュージーランドに留学中ですが、帰ってくるのかな??
昨年は、三大駅伝オール区間賞という素晴らしいシーズンを送りました。
ロードの強さをしっかり見せつけてくれましたので、次はトラック!!
ニュージランドでどんな練習してんだろうと疑問がありますが(笑)
走るかどうかも含めて注目したい選手の1人です。
西山和弥選手
相澤選手と並ぶ東洋2本柱の1人。
昨シーズンは不調が続いていましたが、箱根ではしっかり1区区間賞の走りをするところはさすがです!!
西山選手もゴールデンゲームズにエントリーしていますので、今回は調整&様子見という走りになるでしょう。
ゴールデンゲームズで28分前半を狙っているのであれば、今回は28分台で走れれば御の字という感じでしょうか。
まとめ
明日の今ごろ、どういう結果になっているのか!!
毎週重要なレースが続くので、陸上長距離ファンにとってはたまらない時期ですね(笑)
【初めてのフルマラソンは地獄だった】フルデビュー勝田マラソン
どうも、ランラボ(@run_rabo)です。
今回は、僕の初フルマラソンを振り返ろうと思います。
ラン人生の転機になったマラソンでした。
目標はサブ4!!
時は、2012年1月。
ハーフを1時間45分(キロ5ペース)で走れるようになったので、いよいよ初フルに挑戦しようと思い、勝田全国マラソンにエントリーしました。
設定は、サブ4でゴール。
ハーフをキロ5で走れるのだから、キロ5:30では走れるだろうと思っていました。
キロ5:30のイーブンで走れれば、最後少し落ちてもサブ4ではゴールできる設定です。
初フルに向けて30km走もせず、なんとかなるだろうと思っていました。
はっきり言って、フルをなめてました・・・。
当時は、月間150kmぐらいの練習量。
ピーキングという言葉も知らなく、補給ということも知らなく・・・。
日曜のレースなのに金曜日にいつも走っているコースのタイムトライアルをしてベストが出て大丈夫だろうと思ったり。
走るのに何か持つのも邪魔なので、ジェルなどの補給物を持たずにスタートしたり。
今考えると、ほんとフルをなめてたとしか言えません・・・。
いよいよスタート
そして、いざ初めてのフルマラソンスタート。
特に緊張するわけでもなく、ゆったりとスタート。
ペースもゆっくりだから特に苦しくもなく、順調に走れていました。
勝田は途中坂が多く、アップダウンがあるコースだと思います。
魔の35km
30kmを2時間42分ぐらいで通過して、まあ大丈夫だろうなとおもっていました・・・。
が、ここからフルマラソンの洗礼を受けることになります。
30km過ぎて少しずつ苦しくなり、35km手前の坂でアップアップ・・・。
35kmで一旦止まって屈伸。
ただ、もう走る力は残っていませんでした。
フラフラになって歩くのも精一杯・・。
もう辛くて何やってんだろう俺って感じです。
泣きたくてしょうがなかったですね。
勝田マラソンは4時間を超えると、コースを走ることができなくなり歩道にあげられるんです。
フラフラになってるのにさらに歩道をトボトボと・・・。
ゴールまであと何キロと自分に言い聞かせながら何とかたどり着きました。
ネットタイムで4時間15分でした。
ゴール後
4時間は切れるだろうと思っていただけに、精神的なダメージと肉体的なダメージが重なり、着替え室のテントで動けず寒さに震えながら知り合いを待っていたのを覚えています。
ゴールした時は、「2度とフルなんて走らない」と思いました。
こんな苦しい思いして何が楽しいんだろうと。
はっきり言って地獄じゃん・・・。
再出発
ただ家に帰ってレースを振り返っていると、無性に悔しくて悔しくて・・・。
このままでは終われない。
フルの翌日から、また走り始めることにしました。
そして、フルを攻略するにはどうすればいいのだろうと、ググったり本を読んだり研究しました。
フルマラソン攻略に向けて、少しずつ自分のやり方を見つけて練習していきました。
まとめ
初フルの悔しい経験があるから、今でも走り続けていられるんだろうと思います。
この2年後、同じ勝田マラソンでサブ3.5をクリアしてリベンジを果たしました。
もがき苦しんだ先に嬉しさ楽しさ喜びがある。
初フルの経験が人生の転機になったことで、いい経験ができたなと思っています。
【13分30秒台が続出!!】金栗記念5000m結果
(大会公式HPより)
どうも、ランラボ(@run_rabo)です。
今回は、本日行われた金栗記念男子5000mの結果を見ていきます。
今日のポイント
- 坂東選手、絶好調を維持
- 相澤選手、学生最強
- 設楽悠太選手、復活
この3つを中心に書きます。
男子5000m最終組結果
金栗記念 男子5000m最終組
— ランラボ (@run_rabo) 2019年4月14日
最終結果#金栗記念 pic.twitter.com/DkQ1HZoCDl
金栗記念 男子5000m最終組
— ランラボ (@run_rabo) 2019年4月14日
1000m:2:43
2000m:5:29(2:46)
3000m:8:12(2:43)
4000m:10:57(2:44)
5000m:13:32(2:35)#金栗記念
5000m最終組、日本人選手だけをピックアップしました。
順位 | 名前 | 所属 | タイム | メモ |
---|---|---|---|---|
1 | 坂東悠汰 | 富士通 | 13:32 | 自己ベスト |
2 | 相澤晃 | 東洋大学 | 13:34 | 自己ベスト |
3 | 設楽悠太 | ホンダ | 13:35 | サードベスト |
4 | 浅岡満憲 | 日立物流 | 13:40 | |
5 | 橋詰大聖 | SGホールディングス | 13:50 | |
6 | 阿部弘輝 | 明治大学 | 13:52 | |
7 | 市川孝徳 | 日立物流 | 13:53 | |
8 | 岡本雄大 | サンベルクス | 13:53 | |
9 | 柳利幸 | 日立物流 | 13:54 | |
10 | 藤川拓也 | 中国電力 | 13:55 | |
11 | 服部勇馬 | トヨタ | 13:57 | |
12 | 佐藤祐輔 | 富士通 | 14:25 | |
13 | 市田宏 | 旭化成 | 14:26 |
男子5000m最終組 レース展開
最初から、坂東選手、相澤選手は先頭についてレース運び。
設楽悠太選手は、後ろから様子見のスタート。
最初見る限り、設楽悠太選手は、復調はまだ厳しいのかなと思っていました。
中間点あたりで、前後に別れていた集団の後ろの集団後方から一気に上げて前の集団に追いついて行った、設楽悠太選手。
設楽悠太、上がってきた#金栗記念
— ランラボ (@run_rabo) 2019年4月14日
そして、しっかりと集団について行ってたので、これは復帰してきたなと思っていたところ、ラスト600mあたりで一気に仕掛けていきました。
設楽悠太、仕掛けた!!
— ランラボ (@run_rabo) 2019年4月14日
ラスト300m落ちてしまい、日本人トップとはいきませんでしたが、設楽選手らしい走りが戻ってきて一安心!!
記録も、サードベスト。
あとは、長い距離にどこまで対応を戻してくるか。
そして日本人トップとなったのが、坂東選手!!
日本クロカン優勝からずっと好調を維持しています。ベストも15秒近く更新!!
一皮向けた感ありますね。
このままの調子を維持すれば、日本選手権も優勝狙える位置にいますね。
安定した走りを見せているのが、相澤選手。
ほんと、強いですね!!
自己ベストも13:40 → 13:34と6秒更新!!
東洋大学記録まであと、0.30秒・・・。惜しい・・・。
秋の日体大記録会あたりで、更新しそうな勢いです。
安定しています。強い!!
東海大学黄金世代のメンバーが伸び悩む中、同世代の相澤選手は頭一つ抜けた感じです!!
大学ラストイヤー、春のトラックシーズン&秋からのロードシーズン、どういう走りを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
まとめ
レース展開、タイム、どちらをとっても面白いレースでした!!
トラックシーズン初戦で13分30秒台なので、これからの春シーズンタイムがどこまで伸びてくるか楽しみで仕方ありません。
来週以降も、日体大記録会&兵庫リレーカーニバルと来週も楽しみなレースが続きますね!!