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【13分30秒台が続出!!】金栗記念5000m結果

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(大会公式HPより)


どうも、ランラボ(@run_rabo)です。

 

今回は、本日行われた金栗記念男子5000mの結果を見ていきます。

 

今日のポイント

  • 坂東選手、絶好調を維持
  • 相澤選手、学生最強
  • 設楽悠太選手、復活

この3つを中心に書きます。

 

 

男子5000m最終組結果

5000m最終組、日本人選手だけをピックアップしました。

順位 名前 所属 タイム メモ
坂東悠汰 富士通 13:32 自己ベスト
相澤晃 東洋大学 13:34 自己ベスト
設楽悠太 ホンダ 13:35 サードベスト
浅岡満憲 日立物流 13:40  
橋詰大聖 SGホールディングス 13:50  
阿部弘輝 明治大学 13:52  
市川孝徳 日立物流 13:53  
岡本雄大 サンベルクス 13:53  
柳利幸 日立物流 13:54  
10 藤川拓也 中国電力 13:55  
11 服部勇馬 トヨタ 13:57  
12 佐藤祐輔 富士通 14:25  
13 市田宏 旭化成 14:26  

男子5000m最終組 レース展開

最初から、坂東選手、相澤選手は先頭についてレース運び。

設楽悠太選手は、後ろから様子見のスタート。

 

最初見る限り、設楽悠太選手は、復調はまだ厳しいのかなと思っていました。

 

中間点あたりで、前後に別れていた集団の後ろの集団後方から一気に上げて前の集団に追いついて行った、設楽悠太選手。

 

そして、しっかりと集団について行ってたので、これは復帰してきたなと思っていたところ、ラスト600mあたりで一気に仕掛けていきました。

 

ラスト300m落ちてしまい、日本人トップとはいきませんでしたが、設楽選手らしい走りが戻ってきて一安心!!

 

記録も、サードベスト。

あとは、長い距離にどこまで対応を戻してくるか。

 

そして日本人トップとなったのが、坂東選手!!

日本クロカン優勝からずっと好調を維持しています。ベストも15秒近く更新!!

 

一皮向けた感ありますね。

このままの調子を維持すれば、日本選手権も優勝狙える位置にいますね。

 

 安定した走りを見せているのが、相澤選手。

ほんと、強いですね!!

 

自己ベストも13:40 → 13:34と6秒更新!!

東洋大学記録まであと、0.30秒・・・。惜しい・・・。

 

秋の日体大記録会あたりで、更新しそうな勢いです。

安定しています。強い!!

 

東海大学黄金世代のメンバーが伸び悩む中、同世代の相澤選手は頭一つ抜けた感じです!!

 

大学ラストイヤー、春のトラックシーズン&秋からのロードシーズン、どういう走りを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。

 

まとめ

 レース展開、タイム、どちらをとっても面白いレースでした!!

トラックシーズン初戦で13分30秒台なので、これからの春シーズンタイムがどこまで伸びてくるか楽しみで仕方ありません。

 

来週以降も、日体大記録会&兵庫リレーカーニバルと来週も楽しみなレースが続きますね!!